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《 ポイント 》 トイレは狭く熱がこもりやすく、通気性も乏しい場所なので、暑さ対策をしないとトイレ内の温度が高くなってしまう。 トイレという場所柄、力を入れて息んでいることも多いので体内温度が上昇しやすくなるので熱中症になってしまう恐れがあり、トイレの暑さ対策は重要。
今回はトイレの暑さ対策を数多く紹介しました。 コンセントが無く扇風機や冷風機を置くことができないご家庭の場合でも、何かしらの対策が取れるように体感温度を下げる方法も合わせて紹介しました。 夏の暑い時期のトイレは常に蒸し風呂状態になってトイレに滞在するだけでも体力を奪われてしまいます。少しでも暑さ対策をし、涼を感じて快適に過ごせるようにしましょう。
トイレは一時的に利用するものなので暑さ対策なんて大げさなんじゃないの?と思ってしまう方もいらっしゃるかも知れませんが、トイレは基本的に狭く熱がこもってしまいやすい場所である上に通気性も乏しいので、トイレ内の温度は高くなります。 また、トイレという場所柄、力をいれて息んでいることも多くなるため体内の温度も上昇しやすくなります。便秘でお悩みの方は必要以上に長く滞在してしまうこともあります。 そうなると暑いトイレの中にいることは何度か書いていますが、熱中症になってしまうリスクの高い場所となるのでトイレの暑さ対策をすることは重要なことと言えます。
トイレの暑さ対策を10個挙げてみました。扇風機や冷風機を置くことが一番効果的で実際に行っている方も少なくないと思いますが、扇風機や冷風機を置くことが難しいトイレも存在します。 ここで挙げた暑さ対策は場所を取らない対策もあるので出来る範囲の対策を実施してトイレで熱中症にならないように注意してください。
対策⑧:冷感スプレーを置いておく スプレーをシューッとすることで着ている服ごと冷やしてくれる冷感スプレーは空気も冷やしてくれるので、一気に涼しく感じることができます。トイレに入っていて暑くなったと感じたらすぐ一吹きして熱を軽減させましょう。
対策⑦:汗拭きシートを置いておく 暑いトイレの中では、座っているだけでも汗が流れ出てきてしまいます。汗拭きシートで汗を拭くようにしましょう。冷たく感じるものやサラサラになるパウダーインの汗拭きシートがおすすめです。
対策⑥:便座を冷やす アイスやケーキなどを購入したときに貰える小さな保冷剤を捨てずに冷凍庫に貯めていたら、便座の肌が触れる部分を冷やすと、トイレ内がひんやり感じることができます。 これは冬に温かい便座に座った時にあまり寒く感じなくなることの逆転の発想です。
対策⑤:アイスノンや冷やしたタオルを持ち込む トイレに入る際にアイスノンや冷やしたタオルを持って入り、首や脇の下を冷やすことで、トイレ内の暑さを緩和させてくれます。 首や脇の下を冷やすことは熱中症になってしまった場合でも冷やす場所で、この部分の熱を下げると体内の温度を下げる効果があるのでトイレの暑さが緩和されます。
対策④:扇風機や冷風機を置く 扇風機や冷風機をトイレに置くことはトイレの暑さ対策に実施している方も多いと思います。大型の扇風機や冷風機は置く場所に困るのでハンディタイプや卓上型やクリップタイプといった小型のモノを活用している方も多いことでしょう。 扇風機や冷風機は足元に置くよりも顔や背中など体の上の方に風が当たるように設置すると涼しさを感じやすくなります。介護用の手すりを設置しているトイレならば手すりにクリップタイプを設置すると体の上の方に風を当てることが出来るのでより効果的です。電子式のハンディータイプの扇風機でしたらトイレにコンセントが無いご家庭でも利用できます。 トイレに設置する場合はスリム型のタワーファンがスペースもあまり必要がなく足元から頭まで風が届くので一番おすすめです。但し、風力が弱いものもあるので注意してください。
対策③:うちわを置いておく トイレの中にうちわを置いておくことも対策になります。トイレで座ったままうちわで扇ぐことで風を起こすことが出来るので少し快適になります。 但し、トイレの中の温度が高すぎてしまう場合は、扇ぐ行為だけでもより暑く感じてしまう場合があります。
対策②:換気扇を常に回す トイレに換気扇がついている場合は、真夏の暑い時期は気温の下がる夜以外は換気扇を常に回しておきましょう。トイレ内の熱を換気扇で外に出すことで温度を下げることができます。 夜になれば多少トイレの中の温度も下がるので1日中換気扇を回しておく必要はありません。
対策①:ドアを開けておく トイレを使用していない時にドアを開放しておいて、トイレの中の温度と湿度をトイレを使用していない時に下げましょう。 トイレは密閉空間となってしまうので熱が逃げる場所がなくトイレの中の温度は上がって高いままの状態が続いてしまいます。使用していない時にトイレのドアを開けておくことで、トイレの中の熱を外に逃がすことが出来るのでドアを開けておきましょう。
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